人生の分岐点で考えることブログ

業績不振→退職勧奨→転職という道を歩いたアラフォー男のブログです。

転職活動実践録【其の参 電話面接でも結構話せる!】

 【ん?電話で面接・・・?】

 

転職支援サービスに掲載された求人に応募したところ

書類審査通過のお知らせがメールで届いた。

 

 

その会社は、コインパーキング事業を軸に

カーシェアリングでも国内トップの企業。

 

私が住む街にも拠点はあるけれど、

当面人事担当者が訪れる予定も無いので

電話で面接しますとのこと。

 

希望日時をいくつか書いて返信ください、だって。

 

 

ほ~・・・・・

TV会議システムの次は電話か。

 

 

いまどきの採用活動って

こんな感じなのね~~なんて、

ちょっと感心してしまった。

 

 

いくつか希望日時を書いて送信。

次の日には日時確定の連絡を頂く。

ここまで、すごくレスポンスが良く

好印象。

 

 

話は横に逸れるけど、

「転職会議」「Vorkers」のような

過去にその企業に居た人、在職中の人がその企業の内実を書くサイトがある。

あれって、ホントなのか嘘なのか、参考にはなるけど

実際にどこまで信じていいのか判らない。

 

でも、予備知識にはなる。

面接の時って、そこにある書き込みの内容の真贋を見極める上でも

できれば対面でやってほしいところ。

電話だと、ちょっと判りにくいよなぁ・・・と

会って話をするよりも不安を抱えていた。

 

 

かくして約束の日時が来る。

コチラからいったん連絡を、とのことだったので

5分前だけど電話しました。

 

すごく、すごーく丁寧な応対。

担当者につないで貰ったら、この方もすごく丁寧なご対応。

おぉ~素晴らしい。。

 

「すぐにコチラから折り返しますね!」との言葉とともに

電話はいったん切れた。先方が通話料を考慮してくれているからだろう。

 

 

間違いなくすぐ折り返しが掛かってきた。

 

そこから色々と話をすること45分くらい。

 

コチラが聞きたい事にも丁寧にお答え頂いた。

先方からの質問にも、電話だからこそ余計に正直に

明確に答えていった。

 

 

「アラフォー男さんの人となりなんかも、すごく良く判りました。

是非とも次のステップに進んで戴きたいと思います!」と、

力強い太鼓判を頂いた。

 

「ただ、希望されるエリアだと、年齢的には所属長の次くらいに

なってしまいます・・・・・」

「また、直近で当方が人材を要するエリアではないので、

この辺は現地の長と調整が必要ですが、転勤は可能ですか?」

 

 

今回の転職で、というか

これまで2度転職をしているが、地元を離れるつもりはなく、

今回もこの条件は一緒なので、コチラとしてもあまり簡単に

譲歩したくないのであるが、

 

「うーん、どうしてもという事でしたら考えます・・・」と

やや濁し気味に回答した。

 

 

数日後、「選考結果のお知らせ」ということで

メールが届く。

 

 

「慎重に検討を重ねました結果、残念ながら今回の採用は

見送らせていただきます」

 

あらあら、あの電話面接の激しく手ごたえのある好印象っぷりは

どこいっちゃったのでしょう?

 

年齢?こちらは気にしませんけど??

 

エリア?

電話面接の時、明確に示されたエリアは2つの県があって、

その2県なら最悪移住しても良いよ?と思っていたのだが・・・・

 

まぁ、その辺の打診も無く「見送り」ということであれば

そこまでして欲しい人材では無かったということかな。

 

 

ふ~これで3連敗!

 

厳密にはこの時点で書類選考だけで約10社は落選していた。

 

あぁいったいいつになったら終わるんだろう・・・・

 

アラフォー転職活動はまだまだ続く。

 

 

 

五里霧中?

傍若無人?

厚顔無恥

 

 

えぇぃこの際なんでもいいぜ!

 

行けるとこまで行ってやる!

 

そんな感じで終えた3社目だった。

 

 

 

・・・・クソっあの人事担当め!

出来もしない約束を簡単にするんじゃない!

どっかの会社のBossと一緒じゃないか!!

 

人の心を弄ぶのはいい加減にして頂きたい(汗)